リング式一面せん断試験装置
薄いリング形状の供試体を上下二つに分かれたせん断リングに収めて、垂直応力を負荷した状態で上部を固定します。この状態で下部回転可動のせん断を行い、土のせん断強さと変形の特性を究めるのに使用します。
リング供試体の回転せん断であるため、
最大せん断強さを越えてきわめて大きい変形を起こさせることが可能
です。
特に長期にわたる大変形を検討する場合(地滑りなど)に重要な
過圧密粘土の残留強さの測定
などに適しています。
リングせん断試験装置 DTA-138
特長
巧妙な計測機構を採用することにより、
試料とリングとの側面摩擦を正確に測定
することができます。
また、回転周動する各部は全てボールベアリング構造ですので、
精密な応力負荷と測定が可能
となっています。
主な仕様
試料寸法
φ100mm×φ60mm×20mmt 断面積 50.3cm2
せん断トルク
20 kN・cm
圧密荷重
500kN/m2
回転せん断速度
試料中心径にて 2.0〜0.004mm/min
検出器
せん断トルク
1kN
垂直変位
20mm 1/100
側面摩擦測定 ロードセル
1kN
垂直荷重 ロードセル
5kN